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オレキム・ヴォラジミールの得意な作品はサンタの杖に彫られた雪だるまとクリスマスツリー
6月12日はロシアの国慶節で、上海万博のロシア国家館は今日、盛大な独立の日の祝賀行事を行った。イベントには、駐上海ロシア副領事のデフォ氏、ロシア館のストラシュコ総代表、全ロシア展覧センター国家株式会社のムサエフ総裁が出席した。
相徳福氏は流暢な中国語で、今回のイベントを開催したのは、今日がロシアの国慶節だからである一方、今回の万博が順調に運営されて1カ月半近くになることを祝ったからだと述べた。現在、中露関係は良好に発展しており、中国建築会社が建設を請け負った上海万博のロシア国家館は二国間協力の際立った表現であり、今後双方がより緊密で深い協力を行う機会があることを望んでいる。
イベント当日、ロシアの新シベリア州はロシア館内で初のプレ展を行った。予展にはロシアの手作り微彫刻芸術品10点が展示され、異国情緒あふれるこれらの微彫刻作品が上海で初公開された。微細彫刻芸術品の作者オリキム・ヴォラジミール氏がロシア館に現れ、観光客に作品の見どころや伝説的な制作過程を自ら説明した。顕微鏡を通して、観光客は針の目の中のラクダの群れ、馬のたてがみの国旗など多くの美しい作品をはっきりと観察することができる。その中で、オーレジン・ヴォラジミール氏によると、本人が最も得意としている作品はサンタの杖に彫られた雪だるまとクリスマスツリーだという。高さ約1.01 mmのクリスマスツリーには、美しく精巧な飾りがはっきりと見える。
微細彫刻技術は中国と日本に最初に発祥し、ロシアに伝わってから60年以上の発展を経た。現在、この彫刻技術は世界で11人しか把握していないが、ロシアには6人いる。今日オープンした新シベリア展にも多くの観光客が足を止めた。会場のスタッフによると、新シベリア展示エリアは6月14日に開幕し、より多くの観光客が訪れることを期待している。
また、ロシア館ではバンドパフォーマンス、中ロハイテク分野協力円卓会議、ロシア歌手広場コンサートなどの独立日祝賀イベントが行われ、見学に来た観光客にロシア国旗、バッジ、はがき、記念品などの小さなプレゼントが贈られた。