第17回中国―アセアン博覧会の閉幕は八十六個の投資協力プロジェクトを契約しました。

11月30日午後、4日間の第17回中国アセアン博覧会が広西南寧で閉幕しました。今回の盛会は「『一帯一路』を共に建設し、デジタル経済を共に興す」というテーマで、中国―アセアンが手を携えて新型肺炎の流行に対抗する成果を十分に示し、中国―アセアン友好関係と経済貿易など各分野の交流と協力を全面的に深めました。

「今年は中国―アセアン自由貿易区が全面的に10周年を迎え、中国―アセアン数字経済協力年であり、東博はこの二つの背景を引き締めて新しいビジネスチャンスを展示し、「一帯一路」の経済貿易協力を着実に推進する。今期の東博会の実体展のブース数は5400個で、総面積は10.4万平方メートルで、その中のアセアンと地域外の展示面積は1.9万平方メートルです。同時に『雲上東博会』をオンラインします。」中国―アセアン博覧会事務局の王雷秘書長は閉会式でこう言いました。

紹介によると、今回の東博の実体展には1668社の企業が出展し、ファーウェイなど世界500強と有名企業が出展しています。22の「一帯一路」沿線の国、108の企業が出展しています。「雲上東博会」は全部で1956社の企業が出展しています。その中、外国の出展者は21%を占めています。国内外の84個の購買団の路線はオンラインで会議に参加します。今回の東博会は154回のオンラインオフライン経済貿易活動を開催しました。

王雷氏によると、今回の東博会のプロジェクトは契約規模と品質革新が高い。国際、国内投資協力プロジェクト86件を契約し、提携プロジェクトの規模は過去最高を更新しました。また、東博会は陸海新通路の建設、中国（広西）自由貿易試験区の建設、アセアン市場と広東港澳大湾区のドッキング、アセアンに向かう金融開放の門戸建設、中国―アセアン情報港の建設、中国―アセアン衛生防疫協力などの重要な分野の協力を推進しました。